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2013年12月 2日 (月)

ビューティフルデイ 飯能市上直竹上分地区で1日  その1

20131201dsc_886112月1日、いい日だった。
とても気持ちのいい時間を過ごすことができたと思う。

9:20に集合の企画だったんだけど、自宅のある鶴ヶ島市から現地に向かう途中、青梅と南高麗の分岐で自転車のディレーラー(変速機)が故障。最も軽いギアしか使えなくなり、平地でまったくスピードが出ず30分も遅刻してしまった。ロードレーサーでなく、少ないが写真機材を積載するため古いマウンテンバイクを使ったのが裏目に出たか。

上地区の入り口付近に近づいたなあと思った時に、首輪をした白い犬が集落のほうに先導するかのように走ってくれた。ソフトバンクのケータイのCMなら「早く来い、もう始まってるぞ。なにやってるんだ、ついて来い!」という吹き替えセリフが入るところだ。
里の道で犬に先導される話はあちこちで報告されているが、ボクもその例にならうかのような体験をしたわけだ。犬って不思議だ。

で、到着後に先行する他の参加者に追いついたが、朝ごはんを食べずに2時間ペダルをこぎ続けたせいかシャリバテ状態で、途中のコンビニで買ったシュークリームをほおばりながら歩き写真を撮った。ま、正式に記録係ということではないから、どうでもいいんだけど。今日は写真はあきらめた。

上直竹上分地区は飯能市と東京都の青梅市との境にある。県都境というか。
南高麗地域のどん詰まりにある。その先に道路はない。そこからは尾根伝いの山道であって、稜線をたどって登り下ると山向こうの唐竹や赤沢の集落など原市場の方面に出ることができる。下名栗地区に行く山道もあるのだろう。

案内役の自由の森学園の高校生たちと地元の中学生である「Hちゃん」に導かれて、高低差のあるこの上地区をめぐるエコツアーが実質的な内容だった。あちこちで住民によるレクチャーを受けることができる。
Hちゃん、地域の年寄りからもかわいがられている。

続く

飯能市上直竹上分地区については、上地区の方が運営しているHPがやたらと詳しく、かついい感じだ。
ボクは、2年前お散歩マーケットに参加しようとしてかなわなかったが、そのときの様子も紹介されている。
http://kamibun.x0.to/

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